先ほどまで積みゲーを崩していたのですが、まさかその中に催眠物のストーリーが隠れていようとは驚きでした。その作品は、巫女ゲー、伝奇ゲーとして有名な『月陽炎』（すたじおみりす）のファンディスク『月陽炎～千秋恋歌～』の中の双葉サイドストーリーです。
その内容は、帝都で探偵業を営む双葉と主人公に双葉の祖父から双葉の故郷で起こっている不可解な事件の捜査の依頼を受けることからはじまります。その事件とは、妊娠する覚えも無いのに妊娠してしまう未婚の女性が頻発するという事件でした。捜査すると、話は事実で狂言とか嘘とかではなく純然たる事実で、当の女性たちにも全くそんな心当たりが無いと言うことだったのです。そこで、落ち着いて推理をしてみると本人たちの記憶を何らかの方法（催眠、洗脳、薬品など）でコントロールしているのではということになったのです。その頃、その町では女性専門の占いが流行していてたくさんの女性がそこに行っていました。また、その占いの館の近くでは怪しげな娼館が営業をしていたのでした…

まさか、この話でここまであからさまに催眠ものが入っているとは…うかつでしたよ。
このゲームをインストールしていたのはもう、２年は前のことでしたから…驚きでした。
それから、この作品はちょっと古いので店頭にある新品は流通在庫のみとなっているようで、ここではアフリエイトリンクを張ることができなかったことをお詫びします。ただし、アキバあたりの中古取扱店ではごく普通に在庫があると思いますのでよろしかったら探して見てください。お勧めなパッケージは、『月陽炎』のＤＶＤ版です。こちらですと、本編と一緒に入っていますのでお買い得感がたっぷりとあります。相場は３０００円前後くらい、高くても４０００円はしなかったはずです。