『催眠術で彼女を淫らにする方法』





コチラは短編集に仕上げられていて８編収録されているうち明確な催眠ＭＣ系なお話はそのうちの７編でした。
そしてそのうちの書き下ろしの最新作は前に作られた催眠陵辱本の
『催眠術で牝奴隷を作る方法』

のヒロイン、亜美のアナザーストーリーで、本来のフィアンセの前で催眠調教の成果が披露されてしまったと言うお話です。コチラ単体だけでは催眠モノとは決して言えるモノではありませんが、前作品の設定が脳内に有れば…ムフフな感じになっています。

ちなみにこの本の冒頭に掲載されているお話の
『催眠術で彼を堕とす方法』

はＤＭＭの電子コミックとして単品でもＤＬ購入出来ますし、サンプルコミックも４ページ分だけ読むことが出来ます。と言っても、その４ページ分にはまったく催眠成分やエロ成分は含まれていないのですけど…（orz_

ちなみにこの「催眠術で彼を堕とす方法」はヒロインが催眠術を受ける気になったかと言う動機と、催眠誘導のシーン（催眠ふぇち的にはこれが最重要！！）と、暗示された内容まで描かれていますが、短編というページ数の制約の為、どんな風に催眠調教されたのかまでは描かれていません。いずれ機会や要望があったらその脳内補足を駄文として披露してもよいかなぁ～等と思えてしまうくらいなかなか凝った作品でした。

他には
『シフト』

『清純派の彼女をインランにする方法』

等が収録されています。それぞれ、別々に単品で電子コミック化されているのですが、ようやく一冊の本として手に取ることが出来たのが、
『催眠術で彼女を淫らにする方法』

です。本当に待っていました。

ただ一つ欲を言えば…お話の続きが非常に気なる終わり方をしていた
『シフト』

の続きを描いて欲しいですね。とりあえず、シフトのヒロインが不眠症の治療で受けた退行催眠で発覚した９歳の時のレイプ経験をカウンセラーの白石氏がどう治したのか…。これが気になります。でも、この白石氏、女の子の性的欲望の開放の方法をよく知っているようなので、恐らく良い様に食べてしまうか、誰かに食べさせてしまうのでしょうけどね。

さてさて、それらを調べているうちに何か見逃していたらしいのが一本あったようで…
『肉体の悪魔』





もともと前中後編の三部作だったようです。
『肉体の悪魔』

と言う訳で単品ＤＬ販売で電子コミック化されていました。そのうち、
『肉体の悪魔　前編』




掲載誌で巻頭カラー掲載されていたようで前の何ページかがカラーのようです。
単行本ではどうなっているのか…気になりますね。
コチラは１０月半ばには発売済みとのことなので、もうすでに書店で普通に手に入りそうですね。