『みるきぃQueen』　山田ショウジ著





こちらには以下の二作品が収録されています。
エッチでえっちな催眠術

エッチでえっちな催眠術２








催眠もの的には誘導シーンも淡白だし、実は誘導者の男の子に告白したいと思っていた女の子が催眠術をかけられただけだったとか、催眠物だけど結果的にはあまあまな純愛系展開に終始しているとか、微妙な点は多々有りましたけど、エッチ展開に入ったときの女の子の操られ感や、催眠眼の表現や、感じている女の子の表情がとっても良かったのでお勧め度は高い作品です。
特に２の方では、百合っけのある女の子が催眠術で対抗しようとやってくるのですが逆に催眠状態に入れられてしまって良い様に操られと言うなかなか面白い展開になっていて此れは純粋にお勧めできます。最終的に、百合っけを生かして３Ｐに突撃すると言うはちゃめちゃさもなかなかでした。
どちらも忘却暗示を入れるテクニックが無いということで、催眠陵辱中のことをシッカリ覚えられていてもっとシッカリと責任を取って貰わないとねなオチなので、観ていて安心感がありました。

陵辱展開がお好きな方は次の作品がお勧めです。
『制服メスブタ痴帯』　まるキ堂著





コチラは昨年出た『肉辱委員長』　まるキ堂著

の続きになるお話らしいのですが、純粋な学園支配系の陵辱ＭＣものです。
支配者は丸い体型の冴えない学生ですが、体から女性を淫らに誘惑するフェロモンを自由自在に出せるとかで一度そのフェロモンを嗅いでしてしまうとそのまま支配関係に堕ちてしまうと言う。
特に今回の新作『制服メスブタ痴帯』　まるキ堂著

では、某作品の長門有希っぽい無表情系のツルペタ娘が堕ちていて、フェロモンのお陰で触られていないのに無表情のまま股間は駄々濡れ、性的快感のため失神していたりとか、命令どおりエロ行為をしたりとかまぁ、イロイロとな展開が用意されていました。フェロモンで性的にどうこうするという流れですが無接触で逝かせたりと言うのはＭＣ的になかなか好みの展開なので紹介しました。





『コミック アンリアル 2010年12月号』





あと、通常は雑誌の紹介はしないのですが今回は特別にこの雑誌を紹介します。
この号には催眠ネタの短編が二つ収録されていて、一つは学校の保健室の保険医が軽い怪我をしたブルマの生徒に怪我が早く治って尚且つ脚が早くなる特別な治療法があると言ってエロ催眠術で良い様にするという話。
誘導方法はお香を焚く方法であっさりと流していますが、手始めに性感度を高める暗示で着衣のまま衣擦れで感じてしまうようにしてからお料理しているあたり私の好みの展開でした。それがブルマＪＫなので、結構同意してくれる方も居ると思います。
もう一本は、武道家の女の子の要望で強くなる催眠術があるからと言われ催眠誘導したら勝手にエロ暴走しちゃうお話です。コチラはギャグ展開メインでああまたか的展開な激甘な話でしたが、その他にもＭＣ系なお話がテンコ盛りなのはこの雑誌の特徴です。魔法催眠とか、催淫魔法とかで操られちゃうお話で一杯なこのシリーズですが今回は特に通常の催眠物が多く混じっていたので特に紹介します。
ちなみに保健室でのブルマっ子に催眠術をかける話を描いたのは色白好(しきしろこのみ) と言う方ですのでこの方の単行本は後で要チェックですね。ちなみに今の所まだ、単行本は出ていない様子です。キルタイムで出てきたら期待度が高いですよ。

COMIC Mujin 2011年01月号





それからコチラのＭｕｊｉｎ11年１月号の巻末作品も催眠ものでした。以前、Ｍｕｊｉｎに収録されていたと言う催眠作品はチェックし損ねたのですが今回はいきなりチェックできたです。内容は、学園もので割と小柄な委員長が犠牲になってしまいます。本人曰く、自分は性的なことに興味が無いのでセクハラまがいのことをされてもなんともないと言っていますが、担任から言いつけられたクラスの不用品没収箱の中身の整理をしているうちになんだか変な気持になってしまっていることに気がつくと言う流れです。特にある種の臭いに敏感に反応してしまっているようです。と、言うことで、担任から臭いでエロ発情するように催眠誘導されていましたと言う話です。
結構ページ数が多く割かれていたのでボリュームのある話になっていました。この作家さんも後で調べておく必要が有りそうです。